結婚式に出席する、若い時であれば、周りの友人とかと一緒に結婚式の服や髪型などをあわせていった人も多いと思います。
しかし、50代ともなると、結婚式の出席の立場も異なるということやそれぞれの生き方なども異なってくるので、それぞれが自分に似合った服や髪型を意識していかないと、センスの良しあしが現れてしまいます。
そんな50代の結婚式の髪型をいろいろあつめてみました。
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親族関係でお呼ばれの結婚式の髪型
自分の子供の結婚式にも出席する年代でもありますが、甥っ子や姪っ子、歳の離れたいとこの結婚式などに呼ばれる機会もあるかもしれません。
小さい時から可愛がっていた甥っ子、姪っ子の結婚式は、感慨深いものがありますね。
多くの場合、美容院でオーダーする場合、髪の毛の長さによってもオーダーの方法が異なるかもしれません。
ロングの人の方が、ヘアアレンジのバリエーションは、多いかもしれませんが、ショートヘアの人でもヘアアクセサリーなどをつかって楽しむことができます。
ロングヘア アップの場合
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若い人のように、毛先をカールして編み込みなどで華やかな感じよりは、シンプルな夜会巻きのような感じで仕上げる方が上品にみえます。
ロングヘア 編み込みの場合
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編み込みでも、三つ編みではなく、髪の毛をねじりながら巻き込んで後ろでまとめていくなどのアップが、すっきりとしています。
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和装の場合で、アップにする場合は、かんざしや飾りのついた櫛などをつかうことで、後ろも華やかにみえます。
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上品できれいな叔母さんのイメージを出したい場合には、アップの方がよい印象にうつると思います。
友人関係でお呼ばれしたの結婚式の髪型
最近、晩婚化が増えてきていることもあり、50代が初婚という人もいらっしゃいます。
多くの場合、家族婚などでひっそり少人数でやる場合が多いようですが、友人として呼ばれたレストラン形式の会の時だと、服装などもカジュアルフォーマルな感じでよい場合もあります。
アップヘアをする場合も、シンプルに後ろで大きなお団子のような形をつくるアップヘアなどにヘアアクセサリーでポイントをつけます。
ハーフアップと夜会巻きを組み合わせることでもできます。
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後ろの髪の毛で、三つ編みをしてそれをまとめるというのも、後ろからみたらおしゃれにみえます。
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後ろの髪の毛をねじりながらまとめていくのもきれいに見えます。
ミディアムヘアの場合、髪の毛をアップにするよりもそのままで、ヘアアクセなどでポイントをつけるというような方法もあります。
髪の毛をアップにしない場合は、ハーフアップなどのように、トップにボリュームを持たすことで、華やかになります。
50代となると、白髪も気になりますが、髪の毛のボリュームが20代のころよりかなり減っている人も多くなりますので、できるだけ髪の毛を多くみせるような髪型にする必要があります。
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仲人での結婚式の髪型
50代ともなるとご主人の仕事などの関係で、仲人役を引き受けることもあるかもしれません。
最近の結婚式では、仲人をたてることも少なくなりましたが・・・昔ながらのしきたりで結婚式を行う人もいます。
仲人役の場合、一般的には、留袖をきることが多いようです。
留袖の場合は、アップにすると思いますが、結び目にはかんざしなどいろいろな種類がありますので、楽しめると思います。
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しかし、目立ってしまうとマナー違反になってしまうので、注意が必要です。
洋装の場合は、アップにするとスッキリとして上品にみえます。
前髪は、どちから左右のサイドに寄せます。
その際に、真ん中から分けるのではなく、寄せる方に多めになるように分けます。
和装でも洋装でもこの前髪のつくりは使えます。
アップした場合の前髪の作り方
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花嫁・花婿の母での結婚式の髪型
40代から50代の子供をもつ母親だと、そろそろ自分の子供の結婚式に出席する年代になります。
花嫁・花婿を送り出す母親としては、主役よりも緊張するかもしれません。
多くは、留めそでなどを着ると思うので、髪の毛はシンプルな日本髪になることが多いと思います。
留袖を着た場合の髪型 1
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留袖を着た場合の髪型 2
http://img-cdn.jg.jugem.jp/
結び目などに、少しアクセントとなるヘアアクセをつけるとおしゃれにみえます。
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ヘアアクセサリーは、華美すぎないものを選びます。
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最後に
どちらかというと花嫁・花婿の年代から考えると、結婚式には、20・30代の人が多く出席します。
50代になって結婚式に出席する場合は、出席者の中でも年配になる年代です。
そして、20代の時のように、外見だけで若さや華やかさが伝わってくる歳ではなくなります。
「20代の顔は、自然から与えられたそのままのもの、50代の顔は、その人の生き方がでてくる」といったのは、今でも多くの女性を魅了しているココ・シャネル。
50代は外見から、その人の内面や生き方が現れてくるので、より髪型やファッションに気を必要があります。
髪型も髪の毛がきれいでないと上手くまとめることも難しくなります。
当日、結婚式に出席し、若い人達をみて、自分の老化に気付く前に、結婚式に出席することがきまったら、まずは体や肌のメンテナンスから行うことで、祝福できる日になるのではないでしょうか。